自己免疫性の炎症が筋肉に起こることによって筋肉痛や筋力低下などが引き起こされる病気です。筋肉の症状に加えて皮膚にまで症状が起こった場合は皮膚筋炎とよびます。
主に肩や二の腕、大腿など体に近い部分の筋肉に症状が出やすく、首や咽頭など体の中心に症状が及ぶ場合もあります。 皮膚の症状は手指の背側や肘、膝、まぶたの上、胸などに紅斑がでるのが典型的です。 この病気は指定難病です。