発熱、関節痛、皮疹が代表的な症状である自己炎症性疾患です。 高熱が1週間以上持続する疾患であり、熱が上がってきた時に浮き上がってくる‘サーモンピンク疹’という皮膚の異常が特徴的な病気です。
喉の痛みなども起こることがあります。発症初期は感冒など感染症と区別困難な時がありますが、感染症とは異なり症状が持続します。血液検査での特徴的な変化が診断の手がかりになることがあります。 この病気は指定難病です。